カッパドキア初日、グリーンツアーについて書きます。
下記記事の続きです。 taitabi.hatenablog.com
2014/3/5
泊まった Traveller's Cave Hotel はこんなところにあります。
ホテルとツアーについて
Traveller's Cave Hotel はスタンダードツインルームで、2泊で120ユーロ。現金で支払ったので10%割引で108ユーロ。
1人1泊4000円くらいなので、そんなに高くないです。
提示されたのはユーロですが、トルコリラでぜんぜんOK。
このホテル以外は全部1500円くらいの安いところなので、ここが神に感じました(笑)
カッパドキアでの行動は予めホテル経由で、
初日にグリーンツアー
翌日に気球とレッドツアー
を予約していました。
グリーンツアー、レッドツアーともにカッパドキアでの定番のようで、地球の歩き方にも載っています。
最初は気球とグリーンツアーだけの予定だったんですが、ホテルにメールで聞くとこれら3つを予約すると空港からの送迎を無料にしてやるといわれたので(笑)
あと前日のホテルついた夜に、ホテルのオーナーに頼んで2日後のアンタルヤまでのバスを予約してもらいました。
何処のバス会社かい?っていわれたんで、予め調べておいたメトロ社で。
翌日にはオーナーさんからチケットを受け取りました。
支払いはチェックアウト時にツアー代等すべてまとめて。
グリーンツアー
カッパドキア初日。
ツアーは9時半ごろでいいんですが、7時頃目が覚めたので、もしかして、と思いホテルのテラスに出てみました。
案の定。
気球がすごい!
上は最初の記事と同じ写真です。
昨晩は暗くてよくわからなかった全景も見渡せて、とにかく気持ちがいい。
明日はこれに乗るんだぞ!とテンションを上げつつ、二度寝w
ホテルで朝食をいだたき(おいしかった)、いざグリーンツアー。
グリーンツアーは夕方の18時くらいまでとたっぷりです。
天気は終日晴れてた!
参加したグループは全部で15人くらいだったかな。
日本人は僕ら以外にいませんでしたが、アジア系の人が多い。
とくに中国人が多かったな。
ガイドのアリーさんは結構みためごっつくて、ちょっと訛りのある英語でちょくちょくジョークを交えて解説してくれます。 とはいえ、僕の英語力の低さと歴史の知識のなさ故に半分くらいしか理解できずorz
Goreme panorama で写真をとり、次は楽しみにしていた Derinkuyu underground city。
地下都市なんですが、思ったよりもずっと深くまで掘られていて、探検気分で楽しかったです。
結構細い道も多く、足元が暗いので注意。
迷子になるので基本的にガイドさんにしたがってついていくだけでしたが、実際はもっと広いみたい。
次に行ったのは Selime monastery。セリメ修道院?かな。
岩山を繰り抜かれて作られたもので、とにかくスケールがでかい!
上に登るまでも軽くハイキングですw
なんといっても、そこからの眺めがすごくいい。
天気の良さも相まって最高でした。
こんな感じにみなさん写真撮ってました。
お昼はツアーに組み込まれていて、チキンケバブをいただきました。飲み物だけ別料金。
おいしい!んだけど、そのままだと少し薄味。塩かけるとより美味しい。
トルコではメジャーなトマトスープ(歩き方によるとドマテス・チョルバスっていうんだとか)も濃厚で美味しかったです。
その後はウフララ渓谷 Ihlara Valley をハイキング。
全長はかなり長いので、その一部だけを歩きました。少し肌ざむい。
それからまた移動して景色をみたりして、最後は石細工の店で加工の実演と、定番の商売w
もう日が暮れました。
そんな感じでグリーンツアー終了! 行った場所全部がスケールが大きくて、終始テンション上がってました。
夕食を食べようとギョレメを散策していたら、さきほどのツアーで一緒だった中国人の女の子2人が食べていたので相席させてもらうことに。 もちろん会話は英語ですが、意外とコミュニケーションできるものです(笑)
2人は僕らがくる前日にカッパドキアについていたみたいで、前の日はジープサファリに、気球も今朝乗ったらしい。んで今夜アンタルヤに一足早く行くんだと。
あと、日本の大学の春休みの長さと課題のなさを伝えると驚いてました。
やっぱり日本ゆるいなーとw
おすすめされて買ったというライスプディングも半分分けてもらいました。
甘さ控えめで、これが意外とおいしい!
ホテルも同じなので一緒に帰ってると、途中で先ほどのガイドのアリーさんとすれ違った(笑)
そんな感じでホテルに帰ってきました。
翌日は気球で朝早いので、10時頃には就寝。
続きます。
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