早速バルセロナからポルトへ移動したので、そのことを書いていきます。
下記記事の続きです。 taitabi.hatenablog.com
バルセロナ→ポルト
9/7
前日にバルセロナに着いたばかりでいきなりですが、ポルトガルに移動しました。
8時に起床。
9時前にチェックアウトし、空港へ。
余裕を持っていたつもりが、サンツ駅で列車がなかなかこなくて結局いい時間になりました。
ブエリング航空でポルトへ行きます。
チェックインカウンターと間違えて別のところに並んだりして、焦りながらチェックイン。
と思いきや飛行機がまたもや遅延らしく、12:20発のはずが14:00発に変わっていました。
昼食を取る時間はできたのでそこはプラスでしたが。
バルセロナ空港のWi-Fiは認証あり、かつ24時間以内に30分のみというケチな仕様です。
おかげ様でネットもあまりできずに暇を持て余しました。
14:00になってもゲートは開かず、結局15:00すぎまで待たされました。
今回はいろいろと飛行機運がない。
待っている間、搭乗ゲート近くのベンチで日本人の男性に話しかけられました。
世界一周旅行中らしく、ポルトの次は学会でブラガに向かうらしいです。
せっかくなので途中まで一緒に行動することにしました。仮にSさんってことで。
ブエリング航空の飛行機自体はデザインがかわいくて好きです。
サイトのUIもなかなかよかった。
機内では寝たり眺めを楽しんだりして、あっという間にポルトにつきました。
といっても3時間遅れなわけですが。
スペイン・ポルトガルともにシェンゲン協定加盟国なので、ここでの移動では入国審査等はありません。
楽なのは嬉しいけど、パスポートにハンコ欲しかったな。
ちなみにポルトガルはスペインと比べて更に1時間の時差があるので、時間が1時間戻ることになります。
ポルト市街散策
Sさんと一緒に、メトロに乗って市街地へ。
街の雰囲気とかポルトの街のマーク(?)とか、いろいろかわいい。
街自体はそんなに広くないので、大抵の場所は徒歩圏内です。
でも坂が地味に多いから疲れる。
Sさんには少し待ってもらって僕はまずホテルに一度チェックインし、バックパックをおいてから出かけました。
ホテルは Porto Downtown Hostel というところ。
レビュー通り、立地も内装もなかなか快適。
入り口はコンビニからつながっててわかりづらかったですけど。
Sさんと最初に向かったのは、レロ・エ・イルマオンという書店。
宿のすぐ近くにありました。
内装がとても美しいお店で、ハリポタのロケ地にもなったらしいです(ネットで調べたけど、具体的にどのシーンなのかとかはわかりませんでした。ロケ地というよりモデルなのかな？)。
書店なのに入場に3ユーロとられます。
まじかよと思ったけど、店内は観光客で溢れており、これには確かに納得。
雰囲気がとても良く、ハリポタを持って記念撮影しました(買ってないですすみません)。
この場所は完全にノーマークだったため、Sさんに教えていただいてよかった。
その後は坂道を降ったり登ったりして、ドウロ川にかかるドン・ルイス1世橋へ到着。
川とは予想以上の高低差で、橋からの眺めは最高。
時間も6時頃でちょうど西日がさしてきて、街を照らしてるのが美しかった。
橋をわたって対岸までいくと、下へ降りれるロープウェーがあったのですが、Sさんの時間があまりなかったのでやめておきました。
川辺の店とかでワインでも飲もうと思っていましたが、今回はお預け。
歩き疲れたのでメトロという名の路面電車でサン・ベント駅まで戻ります。
鉄道のサン・ベント駅で翌日のリスボン行きの切符を買いました。
リスボン行きの列車はサン・ベントではなく隣のカンパニャン駅からなので、乗り換えの説明とかもしてくれました。
Sさんと駅前のカフェで記念に(?)白ワインを飲み、Sさんとはここでお別れ。
列車に乗ってブラガへと行ってしまいました。
僕はというと空きっ腹にアルコール入れたので多少酔ったままホテルに戻って休憩。
暗くなってからは夕食を食べに出かけました。
治安悪い感じは一切なかったですね。結構ウロウロして、レストランで魚介類のリゾットを。
なぜかパクチーが入っていました。
ポルトガルでパクチーに苦しめられるとは・・・。
そんな感じでこの日は終了。
下調べほぼゼロで選んだ街ポルトですが、想像以上に良い所でした。
あと車のドライバーたちが歩行者にとても優しかった気がします。
半日くらいしか観光できなかったので、もっとゆっくり回ってみたいですね。
続きます。
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