この日はグラナダから、バスでマドリードまで移動しました。
マドリードに到着後は、夜にリーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリード vs FCバルセロナの試合が待っています。
下記記事の続きです。
マドリードへ移動
グラナダの宿をチェックアウトし、予約していた朝10時発のバスに乗っていざマドリードへ。
途中休憩30分をはさみ、15時にようやく到着しました。
まずはマドリードでとっていた宿を目指します。
メトロのチケットはタッチパネルに駅名を入力すれば良くて、意外とわかりやすい。
すんなりとTribunal駅に到着し、ホテルを見つけてチェックイン。
ペンション エネブラルというところで、シングルルームで35ユーロ。
前回書いたとおり安いドミトリーが見つからず、仕方なく選択。
立地はまあ普通だけど、部屋のあるフロアが4階だったりシャワー共同でなかなか空かなかったり、朝食なかったりとちょっと微妙でした。
マドリード散策
バス移動で昼をまだ食べてないので、散策も含めてグランビア通りまで繰り出しました。
さすが首都なだけあって、都会ですね。若者も多く賑わってました。
土曜日だし人も多い。
こんな大通りは初日のバルセロナ以来。
ライオンキングのミュージカルもやっているようでした。
この前劇団四季のライオンキングを観たばかりなので、ロゴをみかけただけでテンション上がる(笑)
途中で10ユーロでパエリアとかパスタとか食べれるビュッフェ形式のお店を見かけたので、そこでご飯を食べました。
ふと時計を見たらもう17時。マドリード着いたのが15時だもんね。
グランビアからプエルタ・デル・ソルへ伸びている道。
左右にはファッション系のお店が多かった印象。 大道芸人たちもちらほら。
プエルタ・デル・ソルでは何かデモっぽいものがされているようでした。
プエルタ・デル・ソルの次は、マヨール広場で時間つぶし。
こちらも大道芸とかで盛り上がっていました。
街の中心的な広場なんでしょうね。
広場を出ると、市場を発見。サンミゲル市場というところらしいです。
特に何も買いませんでしたが、雰囲気だけ楽しんできました。
その後もサッカーの試合まで時間つぶしにうろうろと。
これはシュール過ぎて写真撮らざるを得なかったw (一番左の人形に注目)
サッカー観戦
その後はいざビセンテ・カルデロン・スタジアムへ!
メトロのPiramides駅を降りてスタジアムへ向かう道も、サッカーファンで溢れていました。
特にアトレティコホームなだけあって、赤と白のユニフォームでびっしり。
試合のチケットは当日の約1ヶ月前に購入。
海外とか以前にサッカー観戦自体が初めてだったので結構とまどいましたね(笑)
仲介業者とかもあるみたいですがやはり高いので、アトレティコ・マドリードの公式サイトで購入しました。
試合にもよるでしょうが、今回は一番安い席で80ユーロ、次は100、その後はどんどん高くっていきます。
今回は100ユーロの席にしました。それでも日本円で1万5千円弱するわけで、やっぱり高いですね。
そのあと興味本位でJリーグのチケットの値段調べてみたら、2500円とか出てきて拍子抜け。
メールで送られてきたチケットを印刷したものを見せて無事スタジアムへ。
上から見てもすごい人(笑)
座席は2階席だったけど、思ったよりは近い!
というわけでこのあとは存分に観戦を楽しんできました。
アトレティコ vs バルサ。
特にどっちのファンでもなく、ただのにわかだったんですが、周りの雰囲気は完全にアトレティコでしたね。そりゃホームなので。
生でネイマールやトーレス、スアレスにメッシが拝めて最高でした。
というかそれくらいしか知らない。
この時のためだけに鞄に入れてきた望遠レンズが大活躍。
写真を撮るだけでなく、普通に双眼鏡的にもつかってました。
試合中の周りの盛り上がりもすごい。
右隣の家族連れのお父さんにはアトレティコのコール(?)を教えてもらいました。
左隣のカップルのうちの女の子はかなり熱狂的で面白い。彼氏のほうがついていってない感じ。
あと斜め前のカップルは彼女がアトレティコで彼氏がバルサのユニフォーム着てて笑っちゃいました。
彼氏の方はまわりの人にもかなりいじられてました。
試合自体はトーレスとネイマールとメッシが決め、1-2でバルサが勝利。
当然アトレティコサポータは残念そうでしたが、みんな観戦を楽しんでいた感じで心地良い空間でした。
混雑もあり、ホテルに戻ったのは11時過ぎくらい。
そんな感じで初のサッカー観戦、とても楽しめました!
もっと普段から海外サッカーとかみて選手を知っていれば、より楽しめたとは思います。
翌日は悪化する風邪とともに、引き続きマドリード散策。
続きます。