2016年3月にニューオーリンズに行く機会がありました。
そのときに、のべ2日間ほど観光できたので、写真とともに振り返ります。
ニューオーリンズはアメリカ南部のルイジアナ州にある、ミシシッピ川に面した都市。
Wikipediaによると、「全米でも有数の観光都市であり、多くの見どころ、観光名所が存在する」そうです。
ジャズ発祥地としても有名な場所(調べるまで知らなかった)。
現地時間の朝5時に飛行機が到着したため、ホテルにチェックインして落ち着いてもまだ朝。
ここで寝ると起きれなくなりそうだったので、早いですが朝7時頃にフレンチクオーターに繰り出しました。
この時間はまだまだ人気が少なく、ひっそりとしています。
特に行く宛もなく、ぶらぶら。
フレンチクオーターは、フランスやスペインによる植民地時代の町並みが残っているエリア。
確かに建築がヨーロッパ風でおしゃれ。
ジャクソン広場周辺のディケーター通りでは、観光用の馬車が走っているのをよく見かけました。
10時を過ぎると人も増え始める。
見えてきたのはミシシッピ川。
犬を連れた旅人っぽい人。この後別の場所でも見かけました。
ところでこの日、天気はまあまあ良かったものの、風がとにかく強い。
ストームみたいなのが近づいてきていたようで、台風並みでした。
特に川沿いはまっすぐ歩くのも結構大変なくらいで、鳥も風に流されながら飛んでるレベル。
さてムーンウォークと呼ばれる川沿いを行くと、ナッチェス号が見えてきます。
船の屋上に人がいるのが見えるでしょうか。
出発の前に蒸気オルガンで演奏が行われています。
結構な音量なので、わりと遠くにいても響く。
乗船はしていませんが、この演奏を聴くだけでも満足でした。
さて案の定、お昼を過ぎたあたりで体力の限界が。
飛行機で寝不足なうえ、朝5時から活動してるので当然っちゃ当然です。
というわけでホテルに戻り、仮眠を取ると結局夕方5時過ぎになってしまいました(笑)
気を取り直し、夜のフレンチクオーターへ出発!
ニューオーリンズは夜が本領発揮です。
一番賑やかな、バーボンストリート。朝とは完全に別の顔。
いたるところでストリートライブをやっています。
多くのジャズバーやライブハウスではドアが開いて生演奏がされていて、右も左も、通り全体が音楽で溢れてる。
ジャズが本場と思っていましたが、意外と普通にポピュラー音楽っぽいのも多かったです。
この日は Famous Door というお店に入ってみました。
ワンドリンク注文して、あとは自由。って感じの店が多いようです。
想像より全然敷居低い。
別の日ですが、以下も夜のバーボン通り。
雰囲気が伝わるでしょうか。
後編に続きます。
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