いよいよクロアチアからスロヴェニアへと移動します。
スロヴェニアでは首都リュブリャナに3泊しました。
リュブリャナに到着したのは夕方前だったので、この日は軽く市街を散策し、リュブリャナ城へ行って終わりました。
下記の続きです。
リュブリャナへ移動
ザグレブからリュブリャナまではバスで向かいました。
リュブリャナへのバスは13:30発なので、久しぶりに午前中はのんびり過ごしました。 チェックアウト後もホステルの共有スペースでPCをいじりながら時間を潰す。
昼食は昨晩の残りのピザを電子レンジで温めて食べました。経済的だ。
時間が来たので、バスターミナルからバスに乗ってリュブリャナへ出発。バスはそんなに混んでいませんでしたね。
途中30分くらいで、国境へ。あっという間。
モンテネグロへ行ったときとは異なり、今回は一旦全員バスを降ろされました。
ちゃんと入国審査してスタンプも押してもらう形式。スロヴェニアに入国。
15:30頃にリュブリャナへ到着!
2時間で国境またげるのは、さすがヨーロッパという感じ。
リュブリャナはスロヴェニアの首都ですが、そのバスターミナルは想像以上に小さい。
目の前には鉄道駅がありました。
ホステルへ移動します。 今回泊まったのは H2O ホステル というところ。
場所は駅やバスターミナルから歩いて10分足らずで、市街地へも5分ほどで行けるところ。なかなかの好立地。
部屋はと言うと、施設自体は普通だけど、ベッドの位置が運悪く、上にライトがなくてとても暗くて狭いのが難点でした。コンセントも2段ベッドで共有なのがちょい不便。
それ以外は、一応狭めですがキッチンもついていたり、オーナーさんは親切な方でいい感じ。
市街散策
落ち着いたら早速市街へ出発。もう16:00だけど笑
ちなみにスロヴェニアの通貨はユーロです。 一昨日盗まれたのはクロアチア・クーナの財布だったので、問題なし。
ホステルからすぐのところにある、竜の橋。RPGにありそう。
流れる川にかかる橋、それに沿って佇むレストランやカフェ。
川の流れる街は今回の旅では初だったので、またちょっと新鮮でした。
続いて肉屋の橋。RPGにありそう(?)。
カップルがこうやって鍵を掛けていくんだそうです。そんなのがパリにもあったような?
街の中心部、三本橋までも歩いてすぐでした。 広場では何か治的集会が行われてたけれど、なんのことかさっぱり笑
警官が馬に乗ってきたんだけど!かっこよすぎかよ!!
ズヴェズダ公園は枯れ葉が舞っていて、急に秋を感じさせられました。
スロヴェニア国旗。
首都といっても小さな町で、徒歩ですぐ回れてしまうくらいの規模です。
一通りぶらぶら歩いたら、おみやげ屋へ。先に買っておいたほうが後々焦らなくて済むしね。 なんかよさ気な塩とチョコを買う(適当)。
見上げるはリュブリャナ城。向かいます。
ケーブルカーは使わず、徒歩で登ることにしました。
いざ登り始めると、ご覧のような結構急な坂が続いていてしんどかったです。
勾配は写真じゃ伝わりにくいけども。
城からは街が見下ろせるだけでなく、写真展や歴史的なもの等、いろいろな展示をやっていました。
時間帯も結構遅めだからか、閑散としてた印象。
展望台へ向かう階段。
展望台、曇ってきたし風が強いしでとても寒かった笑
城を降りる頃には夕暮れに。
若干雨が降り始めたのでホステルへ戻り、傘を持って夕食を食べに再出発。
迷った挙句、Anticoというレストラン兼バーのようなところで、スロヴェニア名物ゴラーシュとビールを注文。 ソーセージも入ってて、とても美味しかった。
食べ終わって少しすると、店奥の舞台でそのまま生演奏が始まる。
お酒を飲みながら、これを目当てでくるお客さんが多い感じ。
Can't buy me loveとか、聞いたことある曲も何曲かあって非常に楽しめました(洋楽に疎い)。
暗くなったあとの街も良い雰囲気。
リュブリャナ城は緑色にライトアップ。
以上、リュブリャナ一日目でした。
やはりホステルから市街へすぐに行けるのは便利ですね。
何度も書きましたが街の規模も小さめなので、非常に周りやすいです。
ザグレブほど都会という感じはまったくなく、落ち着いていて過ごしやすい場所だな、と感じました。
この時期で気温は20度切るくらいだったので涼しく、長袖の上着を着るとちょうどよかったです。
翌日はブレッド湖へと向かいます。