たいてい旅日記

主に海外旅行の旅行記を写真を交えて書いています

チェコ・オーストリア旅行記 2019 (2)

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前回の続きです。 taitabi.hatenablog.com

プラハ市内について、旅程2日目と最終日の内容をあわせて書いていきます。

プラハ市内

まずはプラハ城を目指します。

昨夜と同じく、宿からブルタバ川沿いを歩いて、カレル橋へ。
このときはまだ晴れていました。
昨日と同じ道でも、夜と日中とでは印象がだいぶ違います。

カレル橋前の様子。人で賑わっています。

いざ、カレル橋へ。
服装を見るとわかると思いますが、4月の終わりとはいえ、まあまあ寒かったです。
ダウンを着てちょうどよいくらい。

そこかしこで路上演奏もやっていました。
やっぱりスメタナの『わが祖国』のチョイスが多いです笑
中学の音楽の授業で聴いたなあ。

橋を渡ったあとは、城を目指して緩やかな上り道が続きます。
振り返ると登ってきたことがわかる。

プラハ城は敷地内に様々な建物があり、チケットの種類によって入れるところが変わってきます。

一番の見所である聖ヴィート大聖堂に入ろうとしたところ、長蛇の列。
入場規制しているようで、30,40分ほど待たされたあとに一斉に通されました。 待っている間が日陰で、とても寒かった。。

ようやく入れた聖ヴィート大聖堂

こちらは旧王宮からの眺め。ちょっと雲が増えてきた。

予想以上に大聖堂の待ち時間が長かったので、もうお昼時。
プラハ城の敷地内に売店がいくつかあったので、そこで買って食べました。

ベーコンとニョッキみたいなのと、オニオンスープ。
美味しかった。スープで体があたたまる。

このあとトラムでストラホフ修道院へ行き、その後は橋を渡って旧市街広場方面へ向かいました。

このプラハ旧市街がやはり雰囲気が良い。
旧市街広場からはたくさんの方向に道が出ており、入り組んでいます。

来た道を覚えるのはわりと得意な方だと思うのですが、プラハは迷いますね笑

寄りたい店に寄りつつ、共和国広場の火薬塔〜新市街を通ってヴァーツラフ広場までブラブラと歩きました。
地図を見ると広そうですが、全然歩けちゃいますね。

この道沿いにあった書店がとても大きくて、スタイリッシュでした。

宿からほど近い、黒ビールで有名なお店で夕食。
goo.gl

ビールは本当に黒ビール一択だった。というよりグラスが空になると、断らない限り、すかさず次のグラスをドン!と置かれる笑

せっかくなので、泊まっているホテル1階のバーでもう一杯。

さて急に飛んで、ここからは旅の終盤(プラハをまとめて書きたいので)。
ウィーンから戻ってきた日で、旅行の実質最終日となります。

事前に予約していたホテルが、システムの不備で部屋がダブルブッキングされていたらしく、急遽ホテルが変更に。
このせいで1時間のロス。まあこれがこの度唯一のトラブルだったと思うので、気にしない。

あと変更後のホテルのロビーで教会コンサートのチラシを見つけたので、せっかくなので予約しておきました。

2018~2019年版地球の歩き方の表紙にもなっていた、ダンシングハウスをちら見しました。そして見ての通りどんよりな空模様。

この近くのパペロテという文房具店で、お土産にブックカバーを買いました。

これはプラハ市立図書館。
入り口にあるオブジェで、こんな具合に覗き込んで本のトンネルになっているような映える写真がとれます。

開始時刻までカフェで時間を潰したりしつつ、教会でのクラシックコンサートです。
こういった教会コンサートはプラハ市内の様々な場所でやっているみたいで、たくさん宣伝していました。

私達が行った会場はこちら。

goo.gl

開始前に撮った写真。ミーハー気分で来たので、遠目の安い席です。

有名な曲ばかりやってくれました。スメタナベートーヴェン等、全て聞いたことのある曲なのでミーハーに優しい。
パイプオルガンによる演奏もあったりと、教会の独特な雰囲気も相まって満足でした。寒かったけど。。

この旅行ラストの夕食はこちら。
白身魚とチキン。野菜のグリルも美味しかった。

最後にまたプラハ城をみて帰りました。
何箇所かから撮ったけど、やっぱりこの辺からが一番いい。

流れ的にこれで終わりな感じになってしまいましたが、チェコオーストリア旅行記はまだ続きます笑

次回はチェスキー・クルムロフとハルシュタットです。

taitabi.hatenablog.com

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