下記記事の続きです。 taitabi.hatenablog.com
チェスキー・クルムロフとハルシュタットについて書きます。
この日は プラハ → チェスキー・クルムロフ → ハルシュタット と移動の多い日でした。
チェスキー・クルムロフはプラハからバスで3時間ほどの距離なので、プラハとの往復も十分できます。
ですが今回は効率を考え、チェスキー・クルムロフを見て回った後にそのまま一気にハルシュタットまで移動してしまうことにしました。
天気は残念ながら雨。ずっと雨。
チェスキー・クルムロフ
プラハからバスで向かいました。一人片道1000円くらい。
予約については、こちらの記事が詳しいです。
nicolenaworld.com
バスの車窓からも菜の花畑を何度か見ることができました。
雨&とっさのカメラだったので、写りは悪いですが。。。
雨のためか渋滞で、30分ほど遅れて到着しました。
後半はかなり車酔いしてしまい、辛かった。
このあとプラハに戻らず直接ハルシュタットまで行くので、スーツケース持参です。というわけで最初に観光案内所に行って荷物を預けました。
ちなみにプラハもそうなのですが、大きめの石畳の道が多いため、スーツケースを転がしづらい。
もうお昼近いので、まずは腹ごしらえ。野菜ピザとブイヨンスープ、どちらも美味しかったです。
ハルシュタットに向けて経つまでの間、チェスキー・クルムロフでの滞在時間はおよそ3時間。
小さな町なので余裕で回れます。
雨が降っていたので写真は少なめ...
チェスキー・クルムロフ城は、塔にだけ登りました。
青空だったらもっと良かったなー。そうでなくても綺麗な街なのですが。
ここを流れているのもブルタバ川です。
謎の指オブジェが生えていた。
ハルシュタット
15時半ごろ、ハルシュタットへ向けて移動しました。
通常のバスや鉄道で移動するルートはなさそうだったので、乗合バスのCKシャトルを利用。
CKシャトルについては下記サイトを参考にしました。 travelholic30.com
これも事前に予約。ちゃんとチェスキー・クルムロフ→ハルシュタットの便もありました。
今回は私達を含めて6人くらい。 乗客はなぜかみんなアジア系笑
3時間半くらい乗っていましたが、やっぱり酔った。。
まだ明るいですが、やはり雨です。そしてかなり寒かった。
ホテルにチェックイン。
ハルシュタットは宿が高い。でもこの旅行で一番高いだけあって、雰囲気がとても良かった。
この記事冒頭の写真も、ホテルのバルコニーからの眺めです。
http://www.booking.com/Share-jqhFJewww.booking.com
夕食は宿のルームサービスにしました。
この日は朝が早くて移動も多く疲れが溜まっていたみたいで、食べたらそのままバタンキューでした。
翌日。一日中ガッツリ雨が降っていました。
気温はなんと一桁。寒すぎた。
山の上にあるハルシュタット塩坑へ行きます。
ケーブルカー乗り場。上のほうが霧がかっている...。
ケーブルカーと塩坑見学ツアー、あわせて約4000円以上しました。高っ!
そしてこれがケーブルカーを登ったところにある、世界遺産展望橋!
ここから美しいハルシュタット湖が一望できます。
...一望できます...晴れていれば。
塩坑の入り口へは軽い山道を登っていきます。
霧がすごくて、10m先も見えないくらいでした。
でも、まだこの旅行は街歩きばかりだったので、自然に包まれているのは良いですね。
ここが塩坑ツアー入り口。
専用のツナギを着て、ツアー開始。
この見学ツアー、料金が結構高いだけあって、なかなかすごい。
特にこの滑り台。
なんだこの体験型アトラクションは。
結構スピードが出て、楽しい。たしか2箇所ありました。
ガイドさん。全てにおいてこなれていて、"塩の女"感がすごい。
映像をはじめ展示方法もいろいろと凝っていて、ハルシュタットの成り立ちや塩のとり方等の説明がありました。
プロジェクションマッピングを使った説明も。お金かけてるなあ。
その後はまた下に降りて、土産屋を見たり湖周辺を歩いたり教会に寄ったり。
霧がかった湖も幻想的ですね。
このあとは列車でウィーンへ。
鉄道駅は湖の向こう側で、船で渡ります。
列車のチケットは事前に予約していました。約4時間乗って一人2500円ほど。安い。
余談ですが、この鉄道内で令和元年5月1日を迎えたのでした。
ウィーン編に続きます。