今回は旅行とは関係のない話題です。
最近デスク環境を見直したので、このタイミングでまとめてみます。
コロナ禍で昨年からずっと在宅勤務が続いていました。
プライベートでは引越しもしたので、デスク自体を新調し、自分にとってより快適な環境を目指しました。
また、座りっぱなしも疲れるので、なんちゃってではありますがスタンディングでのスタイルでも作業できるようにしました。
前提と要件
私が求めた要件は下記でした。
- デスクトップではなくノートPCを使用
- なるべく安く済ませる
- FLEXISPOTの電動昇降デスク等は検討から外します
- スタンディング時にも外部モニタは使いたい
- モニタは昨年間に合わせで買ったBenQのディスプレイをそのまま使用します
- 普段は座るのがメインで、気分転換にスタンディングするスタイル
- 卓上昇降デスク等はスタンディングでないときの存在感が大きいので、これも候補から除外
買ったもの
- デスク
- デスク照明
- モニタアーム
- 卓上デスク
- 足用マット
詳細
デスク
もともと使用していたデスクは、天板裏のパイプがすれすれまで来ていたのでクランプでモニタアームが取り付けられないものでした。
後述するように今回はモニタアームを使用したかったので、デスクも新調しました。
また、前回は100cm x 55cm くらいだったので、もう少し大きい 120cm x 60cm のものをチョイス。
デスク照明
これは必須ではありませんでしたが、せっかくということでインテリア用途も兼ねて購入。
定番の、山田照明のZライトです。
少しお高いですが、質感と使い勝手はバッチリ。
もう少しサイズの大きいZ-108Nとも迷いましたが、今回のデスクのサイズだとZ-00Nで十分でした。
Zoom等のビデオ会議で、逆光で自分の顔が黒つぶれするようなシーンでも役立ちそうです。
モニタアーム
以前までモニタはモニタ台に置いていました。
そのため、なんちゃってスタンディングで作業する際は、デスクの上にスツールを置き、その上にノートPCを置いていたため、外部モニタは使用できない状態でした。
それを解消すべく、モニタアームを導入。
エルゴトロンが有名らしいですがそこそこ値がはるので、コスパの良さそうなこちらにしました。
後述する写真にもあるように、私は外部モニタはノートPCの上部に来るようにしています。
そのため、スタンディング時にもそれなりの高さまで可動しなくてはいけません。
今回選んだものは最高地点が668mmなので、ギリギリOKでした。
逆に、これくらいの高さまで上がるモニタアームがなかなか見つからず苦労しました。
結果的に、スタンディング時は最も高い位置にしてちょうど良い感じになっています。
卓上デスク
スタンディングを実現させるもう一つのアイテムがこちら。
もともとはソファや座椅子のような環境で使用するものですが、これをデスクの上に置くことでスタンディングを実現。
5段階に高さを変えられますが、一番高い位置で使用しています。
安定性でいうと、若干デスクの上で動いてしまいますが、まあこんなものでしょう。
個人的には十分です。
マット
長時間立ったままだとどうしても足の裏が痛くなってくるので、マットも購入しました。
八幡ねじ 疲労軽減マット ブラック 900X450 1枚入り
- メディア: Tools & Hardware
全くPC用とかではありませんが、なんとなく惹かれたのでチョイス。
横幅90cmでちょうどよいサイズ感。
持ってみると意外と重量感がありますが、その分しっかりしています。
足に心地よくフィット。これは買って正解でした。
実際の様子
通常時
こちらが座っているときの通常時。
スタンディング時
立ち姿勢に切り替えるときは、モニタアームを上げ、卓上デスクを取り出し、マットを敷いて完成です。
あとは配線周りをもう少し綺麗にしたいところではありますが、ひとまずこれで妥協。
モニタももう少し大きくて解像度の高いものにしたいと思いつつ、そこまで困っていないのでしばらくはこれでやっていこうと思います。