たいてい旅日記

主に海外旅行の旅行記を写真を交えて書いています

オランダ・ベルギー旅行記 2019 (3)

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前回の記事の続きです。オランダ・ベルギー旅行記はこれで最後になります。 taitabi.hatenablog.com taitabi.hatenablog.com

ブルージュ編と、ブリュッセルの続きです。

ブルージュ

ブルージュブリュッセルから列車で1時間で行ける古い街です。
街は小さいので、半日で十分に回ることができます。

ブルージュの駅から、中心のマルクト広場までは15分くらい歩きました。

この日は午前中が曇っていて寒かった...。20度切っていたんじゃないかな。
前日までは30度以上あって半袖で過ごしていたので、気温差が辛かったです。
午後から晴れて暖かくなりましたが。

街中が石畳で、観光用の馬車が多く走っていました。
石畳を歩く馬の蹄の音が印象的。

ついたときは広場では市が開かれていました。野菜とか肉とか。

これは途中で通りかかったビール屋さん。
さすがベルギー。種類が多すぎる...!

ビールの写真をあまり載せていませんが、昼夜はだいたい毎食飲んでいました。

また、ブルージュは運河も有名だそう。母がまたしたいと言っていたので、運河クルーズ。

同じ運河でも、アムステルダムとは全く雰囲気が異なります。 アムステルダムは洗練、ブルージュは重厚という表現が個人的にはしっくり。

そしてこのあとしっかり馬車にも乗ったのでした笑

最後に、マルクト広場の鐘楼に登りました。

全部で366段。 眺めは良かったですが、フェンスがあったのがちょっと残念。

このあと、この日は前記事のオメガングの夜へと続きます。

ブリュッセル市内

ベルギー実質最終日。
この日の目当ては、マグリット美術館。

まずはロワイヤル広場方面へ歩きます。晴れていて気持ちが良い。

広場にあったこの黄色いアーチ、よく見るとわかりますが自転車の集合体です。
ツール・ド・フランスブリュッセルで開かれるらしいけど、その関係かな、と思いました。

あっという間にマグリット美術館。
建物自体は王立美術館と同じところにありますが、チケットは別々です。今回はマグリットのみ。

教科書に載っているような有名な作品もたくさん観ることができました。
説明を読むと、彼は画家にしては(?)平凡な人生を歩んだようです。
どうやったらあんな世界観を構築できるのか、不思議でしょうがない笑

それにしても、1度の旅行でこんなに美術館に行ったのは初かもしれない。

その後はさらに、南へと歩いていきました。
途中でルイーズ広場を過ぎます。このあたりはブランド物のショッピングエリア。

チョコレート屋の内装がめっちゃおしゃれ。買ってないけど。。

地面から生えていた。

さらに南へ行くと、オルタ美術館というものがあります。
アールヌーヴォーの建築だそうです(よくわかってないけど...)。

館内の撮影は禁止だったので写真はないのですが、想像以上に見応えのある邸宅でした。
おそらく日本や中国の絵画や刺繍等も数多く展示されており、かつて住んでいた人の趣向だったのかなあと。なんだか新鮮ですね。
私達がヨーロッパの食器とかを集めたりするのと一緒か。

またぐるっと歩きつつ戻りました。結構な距離を歩いた。

ベルギー最後の夕食はこれ。

上のお皿は、なんとウナギです。
ウナギなんて蒲焼かせいろ蒸しでしか食べたことなかった。

緑色の独特なソースはハーブです。ハーブで臭みが取れているので、これはこれでいける。 油の多めな魚という印象で、言われないとウナギとは分かりません笑

下のお皿はチキンのホワイトソースで、シチューみたいな感じ。というかシチュー。

そしてこの日の夜のグラン・プラス。

オメガングのお祭りは3日間あるようで、中日のこの日はオーケストラとオペラの公演がありました。
例によって外側からの立ち見。最後の夜を十分楽しめました。

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