昨年から今年にかけての年末年始に、ネパールへ一人旅してきました。
フライトは大韓航空で16.2万。10月頃に購入しました。
ネパールって距離的にはそこまで遠くないはずなんですが、フライトが意外と限られていて行きにくいんですよね。
ネパールといえば、トレッキング。
登山経験はまともにない私ですが、せっかくネパールに行くのなら、ということで、滞在中に2泊3日でショートトレッキングにも挑戦しました。
ネパール旅行記 2018-19 (2) パンチャセ トレッキング - たいてい旅日記
ネパール旅行記 2018-19 (3) パンチャセ トレッキング - たいてい旅日記
ネパール旅行記 2018-19 (4) ポカラ・バクタプル - たいてい旅日記
旅程
1日目 夜にカトマンズ着
2日目 カトマンズ→ポカラ
3〜5日目 トレッキング
6日目 ポカラ
7日目 ポカラ→カトマンズ、バクタプル
8日目 カトマンズ 夜
ちょうどトレッキング中、山の上で年を越しました。
気候
この時期は冬なので、そこそこ寒いです。 朝晩は10度以下。氷点下まではいきません。
が、安宿にとまったためかエアコンが存在せず、屋内でもそれなりに冷えました。
貧しい国でそもそも空調という概念がないみたいで、外で焚き火で暖を取る現地人がたくさんいました。
それなりの良いホテルにはもしかしたらエアコンがあるかもしれませんが。
一方でポカラは昼は暖かく、15〜20度までいくことも。
もちろん、山の上はこの限りでないです。
カトマンズ
2018/12/29
30分ほど遅れて、18時半ごろにカトマンズに到着しました。
乗客は意外にも、半分くらいが日本人のトレッキングの団体客っぽかったです。
もう外は真っ暗。入国審査に結構時間がかかりましたが、ビザを無事に取得して入国。
空港でSIMカードも調達しました。
宿はカトマンズの中心部、タメル地区にとりました。
ドミトリーで、1泊300円。安い!ネパール価格。むしろ朝食のほうが高い。
タクシーで移動して、チェックインします。
荷物を置いたら、夕食を食べに少しだけ中心部を歩きに行きました。
移動の疲れもあったので、そこまで長居はせず。
結構いろいろな国籍の旅行者がいましたね。
宿の共用スペースの火を囲み、談笑しながら暖まる。
シャワー室が半屋外みたいなところにあるうえ、ガス(?)でその場で熱するタイプのようで、かなり寒かった...!
おやすみなさい。
ポカラ
ネパールに着いた翌日は、さっそく飛行機でポカラへ移動します。
チケットは事前にネットで購入しておきました。片道12000円くらい。
タクシーで空港まで移動します。 昨夜は暗くてよく見えませんでしたが、明るい道はまた印象が違いますね。
道路が無秩序すぎて笑いました。
車がぐっちゃぐちゃ。未整備のアジア感満載です。
道の真ん中を牛が歩いてるときもあり、面白すぎる。
ネパールの飛行機は予定通りの時間に飛ばないことで有名ですが、そのとおり、1時間以上遅れて出発しました。
この機体に乗り込みます。かなり小さく、乗客は10人くらいでした。
機内の様子。
窓が汚いのが惜しいですが、ヒマラヤの眺めが絶景でした。
右側の座席で正解でした(自由席です)。
無事にポカラに到着です。 天気はバッチリ晴れていて、暖かい!
宿はこちら。なかなか良さげ。 www.booking.com
お腹も空いたのでレイクサイド散策がてら、昼食へ。
途中で通りかかったお店で、初のネパール料理を食べました。
ネパール料理といってもカレーです。
ダルバートという、ネパール定番のカレー定食。
美味しかったですが、このお店のはわりと辛かった。
ダルバートは何も言わないとどんどん追加で継ぎ足される、無限おかわりシステムです。
ここにも道に普通に牛がいる。
予約しておいた翌日からのトレッキングに備え、事務所で打ち合わせを軽く行いました。
トレッキングについての詳細は次の記事に書きます。
さて、レイクサイドです。
年末のお祭り期間のようで、歩行者天国になっていました。
みんな楽しそう。
フェワ湖へ出ます。
とっても良い雰囲気。 お祭り状態でちょっとだけ騒がしかったですが笑
湖沿いのカフェで優雅にコーヒーを飲む...が、あまり美味しくなかった。ザ・インスタントみたいで味が薄い。
日が沈むと一気に冷え込んできました。退散。
湖の一画に、なにやら遊園地が。
観覧車がやたら速い。
どこかで見たような怪しいキャラクター。
極めつけはこれ。アウトだろ!笑
夕暮れ時の湖。落ち着きます。
夜のフェスティバル。
にぎやか。宿で誰か誘って一緒に来ればよかったな。
夕食はおしゃれなレストランでワインとボロネーゼ。
アジアのスパゲッティはあまり美味しいイメージなかったけど、うまい。そして安い。
パスタの方は600円くらいです。ワインも同じくらいの値段。
お酒は安くないんですね。
宿に戻ると、宿泊者が火を囲んで盛り上がっていたので加わる。
中国人、イスラエル人、トルコ人、スペイン人、ベトナム人、タイ人、あと日本人も2人いました。
彼は登山慣れしているようで、単身でエベレスト街道方面に行ってきたばかりらしい。すごい。
みんなでいろいろ話しつつ、楽しい夜を過ごせました。
明日からはいよいよトレッキングです。
続きます。