ミャンマー旅行のハイライトは、なんと言ってもやはりバガンの遺跡群(オールドバガン)。
バガンには3日間滞在し、そのうち のべ2日ほどは遺跡をめぐりました。
この記事ではバガン初日に訪れた遺跡について書きます。
下記の続きです。
バガン遺跡について
バガンには、オールドバガンと呼ばれる地域に遺跡や寺院が点在しており、世界三大仏教遺跡の一つにも数えられています。
また、2019年には世界遺産にも登録されました。
Eバイクと呼ばれる電動バイク(スクーター?)でこれらの遺跡を巡るのが人気です。
自然の豊かな敷地に大小様々な大きさの遺跡があり、それら仏塔(パゴダ)の多くに登ることができます。まるでゲームの世界に入ったかのよう。
・・・なのですが、これは過去のこと。
残念ながら、2018年頃から仏塔(パゴダ)に登ったりする行為は禁止になったらしいです。
私が訪れたのは2017年で、その頃はまだ大丈夫でした。
バガン到着
前日の夜に、ヤンゴンから夜行バスで移動しました。
こちらは乗車前にヤンゴンのバスターミナルで撮ったもの。
日本語でバスの文字がみえるので、おそらくこれも中古車でしょうか。
バガンのバスターミナルに到着。まだ暗いです。
まずはここから、宿のあるニャウンウーという町まで移動します。
日本人の方が何人かいらしたので、タクシー乗り合いで一緒に向かいました。
途中で、バガンの入域料を支払った記憶。
今回泊まった宿はこちら。
オールドバガン
Eバイクをレンタルして、いざ遺跡巡り。
特に免許等は不要です。ペーパードライバーの私ですが、すぐに慣れました。
程よい速度でオールドバガン方面へ走ります。
これは最初に入った遺跡。
次に訪れた遺跡では、朝にタクシーで乗りあった方と遭遇しました。
せっかくなので、このあとは一緒にまわることに。
最初は地図を見ながらでしたが、途中から正直どの遺跡が地図上のどれなのかがわからなくなってしまいました。
なので、フィーリングで場当たり的に巡っていきました。
こんな具合に、仏塔に登ることができます。
遺跡は神聖な場所なので、基本的に裸足です。
眺めの良い場所からはご覧の通り。
途中でトイレに行きたくなり、その辺にいた現地の方に聞いてみて案内された場所がこちら。
普通に人の家...!
英語も全く通じなかったけど親切にトイレを貸してくれました。
小さい子供も2人いて可愛かった。
午後。
ただでさえ暑かったですが、お昼前後の日差しは特に強烈でした。
遺跡の上は、裸足だと熱すぎてまともに歩けなかった。
現地の方は普通に歩いていて、さすが。
日が傾いてきます。
ここで夕日が沈むのを待つことにしました。
人も増えてきた。
少しずつ暗くなってきます。
沈んだ。
やや雲もあったせいか、真っ赤には染まりませんでしたが、十分に堪能できました。
以上、バガンの初日でした。
オールドバガンは、カンボジアのアンコール遺跡群とはまた異なる魅力だったように思います。
アンコールも素晴らしいですが、個人的にはバガンの遺跡のほうがより好きになりました。
登って見渡せる景色がとにかく圧巻。
次の記事はバガン最終日についてです。