マルタ滞在2日目は、イムディーナと首都ヴァレッタに行きました。
下記記事の続きです。
イムディーナ
宿の朝食会場で2人組の日本人女性(Rさん達)がいたので話していると、イムディーナとヴァレッタに向かうらしく。
私もこの日はヴァレッタに行く予定だったので、イムディーナも含めて移動だけご一緒させてもらうことにしました。
イムディーナはマルタ内陸の中央付近に位置する小さな町です。
城壁に囲まれており、細かい路地や丘からの景色が楽しめます。
セント・ジュリアンからの移動はもちろんバス。
バスは携帯のネットが繋がるRさんが調べてくれました(当時の私は現地SIMとかは買っていませんでした)。助かる。
ところがまたもやこのバスで激しく酔ってしまい、朝からグロッキーに...。
意外と混んでいて、座れなかったのも要因です。
エリアにもよるのかもしれませんが、マルタ路面はそこまで整備されていないのか、結構揺れがあったと思います。。
なんとか到着。バスを降り、街へつながる城壁の門をくぐります。
ここからは一旦解散して、各自で回りました。
土産屋等が並ぶ通り。
こちらは大聖堂。
博物館も併設されていました。
博物館自体よりも、その地下でやっていた企画展のようなもののほうが面白かった。
地下の探検している感が良い。
再び地上へ。
クリスマスの名残を発見。
この先を進むと...
この景色!
街自体が丘の上にあるので、見晴らしが良いです。
Tea gardenとあるので、茶畑が広がっているのでしょうか。
イムディーナはこんな感じでサクッと回れました。
ヴァレッタ
さて、このあとは再度Rさんたちと合流し、ヴァレッタへ。
今回のバスはなんとか大丈夫だった。
到着後は、また3人とも別行動です。
ヴァレッタの目抜き通りであるリパブリック通り。
活気がある。
時間もお昼なので、まずは腹ごしらえ。
タコのパスタにしましたが、ちょっと思っていた感じと違ったかな。。
さて、ヴァレッタ散策開始です。
ヴァレッタは半島に築かれた要塞都市。
リパブリック通りをまっすぐ進んだり、ときどき横道に入ったり。
このように、街中は高低差が結構あります。
うろ覚えですが、リパブリック通りを中心に高く、海に向かっていくにつれて低くなっていたような。
歩くのは少し疲れますが、この高低差だからこそ見れる街並みがとても美しい。
あと天気は良いのですが、海に囲まれているからか、風はかなり強かったです。
そのままヴァレッタの先端部へ進み、聖エルモ砦へ行ってみました。
これぞ要塞都市!
砦に来た感が味わえます。
この辺は風がいっそう強かった。
砦を出て、今度は東側の海沿いのエリアへ。
日差しが良い感じです。
中心部のパレス広場まで戻り、騎士団長の宮殿に入りました。
わりと閉館間際。
厳かでゲームの世界のよう。
武器庫もあったりして、ミリタリー好きにはたまらないんじゃないでしょうか。
再び周辺をぶらぶら。
夜。
こちらでも、街はいまだにクリスマスムード。
クリスマスソングもバッチリ流れていました。
Rさんたちと再合流して、宿近くのUというレストランで一緒に夕食を食べました。
メインは鴨肉のローストをチョイス。
食事に関しては、やっぱり複数人いるといろいろなメニューを頼めて良いですね。
美味しかった。
以上、マルタでした。
この翌日は前回の記事に書いたように、セント・ジュリアンを軽く散歩してからローマへ戻りました。
今回マルタは2泊3日のみの滞在でしたが、時間が許すのであればもっと長くいたいと思わせてくれる国でした。
ローマの人の多さに辟易していたので、それほど人は多くないけれど程よい賑わいのマルタはとても居心地が良かったです。
ほかにも、夏のハイシーズンにゴゾ島にはぜひ訪れてみたいですね。
次回はナポリについて書きます。